062:MAZDA DEMIO(DE系) [VEHICLE]
撮影:Canon PowerShot S95
以前から日本の自動車メーカーの中で、マツダのデザインがアタマひとつ抜けていると感じていました。トヨタ党の友人からは「信じられない」という顔をされてしまいましたが(笑)
かつて日本カー・オブ・ザ・イヤーを受賞したマツダの小型車ファミリア。当時トヨタの中の人が「ウチなら3倍は売れた」と言ったとか言わないとか。そんな逸話の残るベストセラーとデミオはほぼ同じサイズです。現在とはパッケージングの考え方が異なりますが、やっぱりコンパクトカーの「良いサイズ感」ってこの辺りなんだと思います。ファミリアはその後モデルチェンジの度に他メーカーのサニーやカローラ、シビックと同様に大型化していきました。アレ何故ですかね。今どき車内を広くしたいからサイズアップするって発想は、ちょっとダサいかな。デミオにはこのサイズ感を是非とも堅持してもらいたい。
良いクルマはお尻も魅力的。フロントだけでなくこのリアビューも本当に素敵。開口部を犠牲にせず、なおかつ秀逸な造形には見入ってしまいます。
スポーツでもミニバンでもコンパクトカーでも、マツダのクルマは異彩を放ち、無個性になりがちな日本車の中で「ちょっと変(ファニー)、いやむしろカッコいい」的なキャラクターを見せてくれます。この三台目デミオはまさしくそれなんですよね。
マツダ デミオ
http://www.demio.mazda.co.jp/
タグ:クルマ
コンパクトカーの中ではコレが一番好きです。
今注目してるのはアテンザとアクセラのディーゼルです。
CX-5を試乗したら激しく良かったです。
by 風太郎 (2013-11-08 06:24)
マツダの車を見ていると「車を好きな人が、車を造っている」と感じるんですよね。
頑張ってほしい、好きなメーカーです♪
by maki (2013-11-08 08:06)